愛しいペット(子)たちとの闘病生活/エピソード1

Twinkey(享年10歳)ワン女の子 ミックス

一番思い出に残る愛しい子です。

ある日シェットランドシープドッグと言われ色合いもそうでしたのですっかり信じうちの子に。育てていくほどにシーズとプードルに近い結局毛色が真っ白になりMIXだったという子。しかし一度抱き上げると運命を感じ(生後2か月)もう連れて帰ると決めていました。

小さくて壊れそうな華奢な身体だけど抱くと体をしっかり預ける子。名前ももう決めてました。ほんの数分でもう愛おしい。

初めてのワクチンでこの犬は何ですか?と獣医さんに聞かれ「シェットランド」ですというと違いますよ!〇〇さんMIXです。

鼻がそういえば短く色も白っぽくでももうそんなことはどうでもよくなっていました。賢い優しい甘えっこ目に入れても痛くない。

二人の信頼関係(絆)は日に日に深く強くなっていきます。ある日お留守番をお願いしているシッターさんから「TWINちゃん病院に診せた方がいいです」と指された箇所を見ると鼻の横真横ではなく鼻と目の間にぽつんとほくろ(いぼ)ができている。

本当!いぼが出来てるねと軽く返事をして次の日病院へ行くととんでもない病名が。

余命2ヶ月「メラノーマ黒色肉腫」信じられずに今から26年前のことPCで調べると目を覆いたくなるような画像ばかり・・・

勿論セカンドオピニオンやこちらではペットでは山口大学動物医療センターが動物では非常に権威もあり名医だと知り行こうかと考えておりました。しかしセカンドオピニオンの病院が以前飼っていた犬たちを本当に親身に診てくれる病院でしたので相談いたしました。

紹介しましょうか?と言われましたが先生はどうしたらよいと思われますかと聞くと悪性中の悪性なので触るだけでも広がる恐れがあります。

先生にお願いしたいんですとしつこく食い下がりました。
(つづく)